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阪急電鉄様の夜間作業!👷
2020.03.20
前回の夜勤見学に続き(←2/29ブログ参照)今回は こちら↓へ (*‘∀‘)
3月19日深夜、阪急電鉄様「淡路駅」周辺の夜間作業が行われました。
2008年から開始している大規模な「連続立体交差工事」です。(詳細は阪急電鉄様HPでどうぞ ^_^)
もう10年以上も続けていて、高架化完成を目標にした工事です。 人間って「思えば叶う!」すごい存在を実感します!
今回はその中の「天六~柴島(くにじま)駅間上り仮線」の線路切替です。
その数日前の昼間・・・どのように変えるのかリアルに理解したくて現場見学に行きました。
私(タテイシ)、A顧問、信和電気の顧問社労士・F代表の3人で、
現場には入れないので駅舎通路からと、道路脇から見ました。
F代表に弊社鉄道工事会社のレアな働き方を見ていただきました。
コロナ・マナーで(*´Д`)
「柴島駅」近く。上り仮線が出来ています。↓(真ん中の切れてる線路)
右の現在使用している線路を途中で切断して真ん中とつなげます。
つなげた(切替)後、右のこれまで使っていた線路を撤去します。
右線路の間の白い袋には動かしやすいよう「バラス」(石)が詰められていて、切替後に出されます。
さて切替当日。
私は見学の為、最終電車で0:23「柴島駅」着。 弊社部長達と合流。
それより早くから信和の現場担当技術社員たちは到着して準備しています。
工事開始と共に「どこにこんな人数が?!」と驚く150? 200?人の人たちが一斉に、それぞれの場所で作業にかかります。
その手際のよさたるや!
すべて人力です!
緊張しながら見ていると、線路の移動に合わせて駅ホームの幅も伸ばしています。女性作業員も数名いました。
「1つの目標に向かってる力」のすごさと技術力! 頭の中は1つで体は分散して動いているイメージでしょうか。
そうこう私が放心状態?でいる3時間程度の内に線路は無事切り替わり、
あれほどの数の人々がサーッと潮が退くようにいなくなっています。
先日の京阪電鉄様の工事と同じで、お客様の知らないところでお客様の為に動いています。
こういう仕事をさせていただいてありがたいです。
また、弊社がお役に立てるように存続していかなくてはという気持ち、弊社の社員たちを誇りに思う気持ち、
あと文章にするのは止めておく気持ち、と色々なことを・・・
私たちの目の前にある「あたり前」のものは、私たちの知らない人に支えられているんですね!
工事に携わったみなさん、お疲れ様でした! ありがとうございます!
(記・タテイシ)